2015年1月31日土曜日

◎2/1は森林の市、イベントです!

イベントだー。











































明日は、安倍川のほとりで森のイベントがあります!
きこり社も出店してワークショップをやりますよ♪

マッチ一本と、山にあるものだけを使って焚き火に挑戦!
マシュマロやチーズ、玉川産ジャガイモなどを炙っておいしくいただきましょう。

1セット300円(所要時間15分くらい)

そして、なんといってもかっこいいきこりたちが参上します!
隣の森で木の伐倒の様子もご覧いただけますよ。
親子で遊びにきてくださいね♪


会場の地図(googlemapリンク)はこちらをクリック!

2015年1月30日金曜日

◎きこりと家を建てる 

◎「きこりと家を建てる」とは?

静岡の木を使った家づくりを私たちきこりがご相談に乗り、サポートさせていただくというものです。

地元のきこりが木を伐り、地元の大工が腕を振るって地元の木で家を建てる。一昔前は当たり前だったそんな家づくりを、静岡に取り戻したいなと考えています。
私たちは「建築の請負はいたしません」。信頼ある建築屋さんとみなさんとをお繋ぎし、共に家づくりを考えるパートナーになれればと考えています!



玉川が誇るヒノキの美林(桂山にて)




























◎家づくりの流れ


①「地元の木で家を建てたい!」 or「リフォームしたい!」けれど、どうしたらいいかわからない。。。

これから新しく建てる方はもちろん、床や壁に張り替えたい、薪ストーブを入れたいなどなどリフォームのご相談もお請けします。

②さっそく「きこり」に相談!
相談相手は、静岡市玉川のきこり、ひろっこりーこと繁田浩嗣です。
また、田舎暮らしに興味がある方は、その玉川に移住し、村のおばあちゃんから暮らしの知恵を勉強中の原田さやかもご相談に乗らせていただきます!

③家づくりプラン作成
ご予算・土地・時期・間取り・デザインなど家づくりのイメージや条件面を整理していきましょう。大まかなプランが立てられたら次のステップに!    

④あなたに合った建築屋さんをご紹介
あなたのプランに合った建築屋さん(設計士or地元工務店)をご紹介します。どの建築屋さんがいいかわからない、一人で行くと営業されそうで怖いなどの不安がある方も安心です。

⑤建築屋さんを決定!
施工会社様とご契約を結んだら、ここからは一緒に家づくり。プランの詳細を決定していきます!

⑥自分の伐った木を大黒柱に!(ご希望者のみ)
きこりツアーで山へ行き、一番気に入った木をきこりと伐倒!その木を家の材料(大黒柱、カウンター、床、壁等)にお使いいただけます!

⑦家に使う木材の伐倒
プランが全て決まったら、どの山の木を伐るかを決定します。心を込めて安全作業で伐り出し、責任持ってお届けいたします。

⑧木材を乾燥
伐ったばかりの木材は湿っているため、乾燥させます。乾燥方法は2種類。そのまま半年~数年置いて乾燥する昔ながらの天然乾燥と、ボイラーで数日かけて乾燥させる人工乾燥とがあります。どちらもメリットデメリットがあるので、詳しくはきこりに聞いてみてくださいね♪

⑨着工~上棟式~完成!
ご紹介した信頼ある建築屋さんが、丁寧なお仕事で家づくりをしてくれます。
上棟式では、山から届いた木材が柱や梁などの構造材となって組み立てられる様子をご覧いただけます!きこりも感慨深い瞬間です!!
そして完成。木の香り漂う最高のお家で幸せな日々を過ごしながら、時々山のことを思い出してくださいね。

◎相談無料 
きこりとのご相談/無料(※木材代は別途)
私たちが伐り出した木を家に使っていただける場合は、その木材をご購入していただきます。金額は、家づくりプランのご相談時にお見積もりさせていただきます!(静岡市産材を使うと、最大100万円分の助成制度を受けられます!申請のお手伝いもサポート♪


※すでに建築屋さんを決めている方
すでに建築屋さんは決めてしまっているけど、きこりツアーに参加して「自分で伐った木を家の一部に使いたい」または「玉川の木を使いたい」という方は、すでにお決まりの建築屋さんに一度ご相談ください。こちらのHPなどもご覧いただき、ご了承が取れましたらもちろん対応可能です。また、詳しいご説明が必要な場合は、私たちがその建築屋さんに直接伺うことも可能です。木造の家を取り扱う建築屋さんでしたら、ほぼ間違いなく対応してくださると思います!



◎きこりツアー「自分で伐った木が大黒柱に!!!?」

家を建てるならぜひきこりツアーを!一生の思い出になると思いますよ♪







































私たちは、きこりと一緒に山へ行く〝きこりツアー"を開催しています。その際、もしご希望があれば大黒柱やカウンターなどに使う木を自ら伐倒していただくことが可能です(危険が伴いますので、十分な安全管理のもと行っております)。
伐った木には名前を書いて、弊社にて1年間保管させていただきます。期間内にもし家を建てることが決まりましたら、その木材をご購入していただきます。
また、残念ながらご購入いただけなかった場合でも、その木材は別の用途に使わせていただきますので無駄になることはありません!
もちろん、伐倒の様子を見学してみたいという方も大歓迎。ツアーの日程はご都合に合わせて決定させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

参加費/大人3,000円 こども1,500円(※木材代は別途)
伐倒していただいた木材は、ツアーから1年間当社にて保管いたします。その間に家づくりが決定した場合は、下記の木材代等が別途かかります。




以下、昨年11月~今年の1月にかけて行われたきこりツアーと家に使う木材搬出までの様子です。

ツアーで山に来たSカメラマン夫妻。この日は、設計士さんや製材所の方もご一緒に。
約一時間程山の中を歩き回り、家のシンボルツリーになる木を選んでいただきました

ついに、念願の木と出会うことができました!

御神酒、御塩で清め、御洗米をお供えして安全に倒せるよう祈願をします


そして伐倒。きこり指導のもと、ゆっくりゆっくりと作業は進められ…

見事に倒すことができました!!

枝付きの柱にしたいとのことで、枝を折らぬよう大切に運びます















































そのほかの木は私たちきこりが新月前に伐倒し、山の中で葉枯らしをします。
これらはみんなS夫妻の家に使われるヒノキたちです。サイズを測り、一本一本に印をつけていきます。

トラックに積み込み、製材所へ…。感慨深い瞬間です。

枝付きの大木も、慎重に運びました。

いってらっしゃーい!

玉川のひばり製材所まで無事届きました!

これから柱や板になり、天然乾燥されて1年後には家になるのです!随時ご報告いたします!!

◎きこりに相談すると、こんなにいいことが!?

①家に使われる木が生えている山へ、実際に行くことができる
ご自身の家に使われる木がどこに生えているのか、きこりがピンポイントでご案内いたします。その森で焚き火をしながら、コーヒーを飲んでゆっくりと…。家を建ててからも、ずっとずっとその山のことを思いだしていただけることと思います。山の写真や様子は、こちらからもご覧いただけます。


②DIYや家具作りをサポートしてくれる
家を建てたら必要になるのが家具。毎日使う家具も、ぜひ地元の木を使った素敵なものを!自分で作れば愛着もまたひとしおです。材料となる木材の調達から、簡単なDIYの基礎知識までをサポートいたします。
杉ヒノキといった針葉樹ばかりでなく、山桜やケヤキなどの広葉樹(雑木)も家具には最適。市場にはほとんど出回ることのないそんな広葉樹も、きこりは伐ってくることができるのです。ダイニングテーブルや座卓、本棚などをLET'S DIY!


③身近な田舎に通おう!!
街中に家を建てても、自然豊かな玉川へぜひ遊びにきてください。静岡駅から車で約40分!週末に通える山村体験教室「きこりじゅく」を開催しています。子供も大人も、田舎暮らしから大切なことが学べるはず!!




◎家づくりのパートナーご紹介!


◎玉川の山の地主さん

萩原康さん。玉川に多くの山を持っており、私たちはその管理の一部を任されています。

狩野宏さん。玉川きっての大地主さん。このヒノキは、実に樹齢150年を超える玉川の宝です。


















◎製材所の職人さん

玉川のひばり製材所、杉山さん。木が大好きすぎて、商売下手!?100%天然乾燥にこだわっています。










 

◎トラック運搬

安森さん。いつも、こらしょと積んで走ってくれます。



◎きこり

きこり見習い中の繁田浩嗣。子供向けのニックネームはひろっこりー。







































































「山崎まさよし、平山ユージ、星野道夫、玉川のきこり」…僕の憧れの人。

はじめまして、きこりの繁田浩嗣です。玉川のすぐそば、牛妻という田舎に住んでいます。玉川には親戚がいて、小さい頃に良く遊びに来ていました。豊かな自然の中で、人が力強く生きているこの玉川が昔から僕の憧れでしたが、まさか自分も山で働くようになるとはと、自分でも驚いています。

大学の時、アラスカの写真家故・星野道夫の作品と出会い、自分の人生感が大きく変わっていきました。それから僕は何度もアラスカを訪れ、一人旅をしました。

社会人になり、ローカル誌で編集や広告営業をしていた頃、ふとしたきっかけで再び玉川と出会いました。こんな身近なところにも素晴らしい暮らしがまだ残ってるんだと改めて感動しました。それから色々な村人と知り合っていく中で、きこりとも出会いました。どうしてこんなにかっこいいんだろう、自分もこんな男になりたい。すごくそう思いました。玉川へ通い続けて3年が経ったある日、僕は、会社を辞めてそのきこりに弟子入りを申し出ました。夜分遅くにお伺いし、必死で思いを伝えました。数日後、「おらが山を教えてやるわ」と電話をいただきました。こんな自分を、静かに、そして力強く受け入れてくれた師匠に、今必死でついていっています。

山での仕事は、想像を絶する程に生きる力が求められました。自分には情けなくなるくらいその力がありませんでしたが、本当のきこりになるために、自分の一生を注ぎ込んでいこうと思います。大げさではありますが、山の中で働いてみるとそんなことを大真面目に思うのです。

趣味
岩登り、山登り、ギター(最近は演歌も笑)、写真

最近の夢
星野道夫さんがアラスカで住んでいたログハウスに憧れて、今は小さな山を買って、そこに生えている木を伐ってセルフビルドのログハウスを作りたいと妄想中!5年以内に実現します!!




◎田舎暮らし相談役 

原田さやか。豊橋出身だけど、なぜか玉川ラブ。移住しちゃいました♪


玉川ばあちゃんが、私の陽だまりであり、師匠です。

最初の田舎との出会い、それは父が愛知県の旧鳳来町に買った古民家へ遊びに行った時のことでした。トトロにも 出てくるようなまっくろくろすけの階段、手吹きのガラス窓に、大きな縁側…。家の目の前には川が流れ、そこはまるで、おとぎ話にも出てき そうな家で、私の大好きな場所になりました。

出版社に就職して間もない頃、テレビで「限界集落」という言葉を知り、雑誌で何かできることはないかと静岡市 の限界集落を調べ始めました。それが玉川と出会うきっかけになりました。薪ストーブで生活する玉川ばあちゃんに感動し、カメラ片手に3年間おばあちゃんの元へ通い続けました。また、この豊かな山村の暮らしを街の人達にも伝えたいと安倍奥の会を立ち上げ、代表としてイベントや玉川新聞発行などの活動を続けてきました。

山の恵みを享受しながら、自然と共生する田舎の暮らし…。薪ストーブや畑生活への憧れも強くなり、訪れる回数を重ねるごとに玉川へ住みたい、という思いが強くなっていきました。期は熟し、2014年の春に玉川へ移住。まだまだ本物の田舎暮らしとまではいきませんが、おばあちゃんたちに教えてもらいながら、巡る季節と共に生きる暮らし方を勉強しているところです。

温かみがあって、どこかほっとできる田舎生活。このエッセンスを街に暮らす方々へもお届けできればと思っています。



◎きこりってどんな仕事?

きこりは、長年受け継がれてきた山や木々を管理し、その時々にあった手入れをしていく山の仕事です。通称林業家。 伐採後の片付け(地ならし)から始まり、苗の植え付け、苗木の周りに生える雑草の下刈り、枝打ち、山の中の作業道づくりなど、木を伐る以外にも様々な仕事をしています。木は野菜と同じで、人工的に植林している、いわば木の畑。世代を越えた管理を施し、最後には収穫(伐採)をしてあげることで循環していきます。持続可能な森づくりをし、麓の街へおいしい水を届けるためにも、きこりが山を知り尽くして管理していかなければならないのです!

植え付け作業の様子。現在は、花粉が少なく植え付けも簡単なコンテナ苗なども試している。




作業道の開設。ユンボに乗ってどこまでも~♪




◎今、きこりがいる山をご紹介!   

玉川のきこりが「今」まさに木を伐っている山をご紹介いたします♪

山の名前/スズガサワ 静岡市横沢 Google MAP(https://goo.gl/maps/sbLMn
標高/850m~950m
面積/10町歩(1000m×1000mくらい)


標高が高く、富士山がよく見えます

 

林齢/45~55才 (80年以上の杉もあり)
植え付け/昭和45年 頃から毎年3~5反歩ずつ植えた
植えた人/佐藤利夫さん

この道60年の佐藤さん。きこりになったばかりに植えた山を、今受け継がせていただいています。






下刈りをした人/北澤いまちゃん 長倉つねちゃん

北澤いまちゃん。旦那さんは横沢でも有数の林業家で、一緒に山へでかけたそうです。







木の種類/ヒノキ、杉、コナラの大木、エンジュ、エゴの木、縞シデの大木、コシアブラなど
山の手入れ/下刈り~計3回の間伐

きこりから一言/
山の稜線から下に向かって広がる北向きの山で、稜線直下にはコナラやシデも多く植えられています。苗を植え付けした当時、稜線は風が強いため風よけにと残されたそうです。その頃は椎茸栽培も非常に儲かったそうで、椎茸のホダ木 (地元のきこりはボタと言う)にも使われていたとか。コナラは普通、15年程で伐採されぼたになるが、ここまで大きくなったものは珍しい。杉やヒノキには成長の妨げとなりあまり好ましくないが、凄みがあって癒される山です。
主にヒノキと杉が半々に植えられていて、現在4度目の間伐を任され作業中です。山の中に作業道を作りつつ、伐倒しています。柱材としてちょうどよい太さの木が多くあるため、葉枯らしをして天然乾燥材を生産しています。車でこれる林道からすぐそばなので、見学にも来ていただけますよ♪(事前にご連絡ください!)



以下は仕事の様子です。2月末くらいまで作業予定。

2014年9月頃。神事の様子。山の神に安全を祈り、仕事を始めました。






これは新月の直前に伐る予定のヒノキ林。葉枯らし材には、
伐倒した日付を入れています。 北向きで目が細かく積んでいるヒノキでした。




この土場まで搬出します。相棒のコマツPC55。乗りたい方は体験もできますよ♪



苔も沢山生えています。これはラセンゴケとその胞子、たぶん。







以上、きこりと家を建てるのご紹介でした。

とにかく私たちは、地元しずおかの山々が大好きです。街に住むみなさんとお繋ぎしていけたらと思います。お気軽にお問い合わせくださいね♪



◎最後に…「きこりの想い、木の想い」






きこりは、伐った木をまるで我が子のように送り出しています。今まで、山の上からずっと見守ってきてくれた木の気持ちを考えたとき、家の一部となってからも私たちのことを見守っていきたいと、そう思ってくれているような気がしてなりません。
静岡で育った木は、静岡の夏の暑さも、冬の乾燥も知っています。きっと、本当の意味で皆さんを、何十年と温かく包んでくれることでしょう。山の上で、そんなことを考えたりしています。





◎きこりツアーのチラシもできました










































きこりツアーとは、これから家を建てようとお考えの方と一緒に山へ行き、木を伐るツアーです。
ご自身で伐った木を新しいお家に使っていただくことが可能です!

詳しくはお電話などでもご説明させていただきます。
お気軽にお問い合わせくださいね。

ちなみに表紙のおふたりは、静岡で有名なSカメラマン御夫妻です!
お二人で選んだ玉川のヒノキをきこりと一緒に倒し、
これから大リフォームをするご自宅兼写真スタジオのシンボルツリーにご使用いただきます。


現在は玉川の製材所「ひばり」さんにて天然乾燥中。
リフォームが完成するのは来年の予定です♪

随時ご報告していきますのでお楽しみに~

詳細はチラシの裏面をご確認ください!  ↓


◎きこりじゅく開校!3/15(日)プレオープン♪





いよいよきこりじゅくがスタートします!!
第一回は、きこりの基本「焚き火」に挑戦!みんなで山へ行って楽しく焚き火をしてみましょう♪
◎タイトル/マッチと山にあるものだけで焚き火をしよう!
◎開催日/2015年4月19日 
◎時間/9:30~14:00頃 ※行く山によって時間が変更になる場合がございます
◎集合場所/ 玉川きこり社  静岡市葵区桂山729-15 (←Googlemapリンク)
◎開催場所/玉川の山
◎参加費/こども3,000円 大人1,500円
◎お土産/自分で作った焼き杉プレート1人1枚
◎昼食各自お弁当をお持ちください
◎定員/10組 ※定員になり次第、当サイトにて募集を締め切らせていただきますのでご了承ください。
◎主催/玉川きこり社
◎当日のスケジュール
9:30 玉川きこり社集合
9:35 出発
10:00 山に到着 始めの挨拶 自己紹介など
10:15 焚き火&焼き杉ワークショップ
11:30 昼食(各自持参)
13:00 フリータイム
14:00 出発
14:30 玉川きこり社到着 解散 
◎ じゅぎょうの内容 /
 山へ行き、薪や焚付け(たきつけ)を集めるところから、燃やした火でお湯を沸かしたり、美味しい山の幸や海の幸を焼いて味わうところまでを学びます。
◎ じゅぎょうの目的 /
 火を燃やすということは、生きる力の原点です。まずどこで火を燃やすかを考え、薪を集め、火をおこし、その火を自在に扱い、利用する。とっても奥が深いものです。今回はそんな焚き火を体験して火の持つ魅力に触れつつ、危なさや怖さも同時に学ぶことを目的とします。
◎ 一緒に作ろう!/ 
 焼き杉のプレート(杉の板を焚き火で炙り、素敵な木目を浮かび上がらせます。作品は、お土産としてお持ち帰りいただけます。)
◎せんせい
きこりのひろっこりー(玉川きこり社)
◎使う道具
 薪割のナタ、手オノ、マッチ、火バサミなど
(親子一緒に使い方を学びます。使用時は、必ずお子様に付き添っていただくようお願いいたします。) 
◎もちもの&服装
 お弁当、水筒(暖かいものがオススメ)、汚れても良い服装(ナイロン系などのアウターは、火の粉が飛んで穴が開く可能性があります)、長袖長ズボン、長靴or運動靴、軍手、帽子
◎安全について/ 
きこりじゅくでは、多少の擦り傷や打ち身などの怪我は当たり前と考えます。落ち着いて応急処置をすれば大事には至りません。自然の中で経験する痛みも、じゅくの中で学べることと捉えておりますので、ご理解いただけない方のご参加はご遠慮願います。 
もちろん、安全面には十分配慮(※)をしておりますが、基本的にはお子様の安全を常に保護者様にご確認いただきながら運営させていただければと思います。怪我をしたり、急に気分が悪くなった方が出た場合には、その場で応急処置をするか、必要があれば速やかに最寄りの病院までお届けさせていただきます。
(※救急箱の完備、事前の現場確認&危険予測・撤去、休日の当番医など最寄りの病院の確認、当日の救急搬送用車(玉川きこり社の社用車)用意、その他その都度カリキュラムに沿った安全管理など)
★火傷については、火のそばに水を張ったバケツをご用意させていただきますので、できるだけ早くその火の中に患部をつけてください。火傷をしてから冷やし始めるまでの時間が短いほど、傷は浅くなります。水につけましたら、スタッフを呼び、コールドスプレーなどの冷却装備にて処置を行っていただきます。
子供たちには思う存分楽しんでもらいます笑
◎きこりコラム「焚き火」
きこりは毎朝、山に入ってまず焚き火をします。煙をたいて、そこに住む動物や生き物に「今日もおじゃまするよー」と知らせるんです。お茶を沸かして仲間と一服。心を落ち着かせ、火を囲みながらその日のお仕事の打ち合わせをします。

昼休みには、魚を焼いたりお餅を焼いたりしてきこり飯。山で食べる魚はまた格別なんです。でも、一歩間違えば火傷をしたり山火事に繋がることも。。。近年は、そんな理由から、焚き火を控える林業者も増えてきました。焚き火の楽しさの裏に潜む怖さを、十分知ることが大切だと思います。

◎写真撮影について/ 
 当日は玉川きこり社のプロカメラマン原田さやかが、じゅくの様子を撮影させていただきます。撮影した写真は、ご希望者に後日販売させていただくことも可能です。
また、インターネットやチラシ、雑誌などに掲載させていただく場合もございますので、お顔出しNGな方は予めお知らせください。
◎お申し込み
 下記の要項をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込みをお願いいたします。
①参加者のお名前(お子さんとご家族の方全員分)
②参加者の年齢&生年月日(保険の申請に必要です)
③ご住所
④ご自宅の電話番号
⑤メールアドレス(事前事後のご連絡をさせていただきます)
⑥当日のご連絡先(携帯電話など)

★お申込み期限 3月8日まで(開催日の一週間前です)

◎お申込み先
メール kicori@inaca.co.jp
FAX 054-292-2730
※お申込みを受理しましたら、3営業日以内に確認のご連絡をさせていただきます。連絡がない場合は、恐れ入りますがお電話(054-292-2730)にてお問い合わせくださ



きこりの昼休み。焚き火を燃して、魚を焼いたり…最高のひと時です。

きこり見習いのひろっこりー。朝早く山へ行って、お茶を沸かして師匠を待ちます。

◎きこりじゅくのチラシです。





きこりじゅくのチラシができました。

焼津出身、東京で活躍するイラストレーター、
杉山巧さん(INORI BOOKS)に描き下ろしていただたいたイラスト頼みのデザインです笑

きこり、かわいいーなー。

じゅくは、少人数でぼちぼちやっていきますので、
親子で楽しみたい方はぜひ遊びにきてくださいね。


きこりのひろっこりー

◎HPリニューアル中につき、最新情報はこちらからお届けします。

こんにちは。

しずおかの田舎暮らしHPをご覧くださり誠にありがとうございます。
きこりのひろっこりーです。

現在、HPを大幅リニューアル中につき内容が更新できませので、
このブログを通じて情報をお届けして参ります。

よかったら、時々ご覧くださいね。


どうぞよろしくお願いします。































写真はカモシカさん。
かわいいけれど、ヒノキの苗木を食べちゃうのだけはやめていただきたい。