2017年6月29日木曜日

7月2日パパとママのためのきこりじゅく【募集締め切り】のお知らせ

平素よりきこり社のブログをご覧頂きありがとうございます。
おかげさまをもちまして7/2開催予定の「パパとママのためのきこりじゅく」は定員となりましたので締め切りとさせていただきます。
次回は8/6となります。
お楽しみに♪

2017年6月15日木曜日

6月のきこりじゅくについて

いつもきこりじゅくを応援いただき、ありがとうございます。
6月開催予定のきこりじゅくは、弊社都合により中止とさせていただく事と致しました。
楽しみにして下さっていた皆様、申し訳ありません。

しかし!!7月には未就学&小学生向けの合同きこりじゅくを開催予定です♪
普段見られないような林業機械の見学の他、きこりのお仕事体験、ターザンロープで伸び伸び自然体験を楽しんだりと皆様と一緒に夏の思い出づくりをしようと計画中です。
是非お楽しみに☆







2017年6月12日月曜日

きこり募集!【採用情報】

玉川きこり社「きこり募集」!
この度玉川きこり社は、一緒にきこりになって山で働いてくれる仲間を募集します。
自然と共生する暮らしが残る静岡市の山村「玉川」。この地に魅せられて、私たちは3年前に株式会社玉川きこり社を立ち上げました。
古くから林業が盛んだった玉川には、伐期を迎えた素晴らしい山林が多くあります。しかし、業界の衰退と共に林業従事者の数も減り、伐り出して利用することも、整備・管理することもままならないという状況になりつつあるのが現状です。静岡の街に美味しい水や空気を供給してくれる山林、日々の暮らしに欠かせない木材資源を育む森林を後世に受け継いでいくために、今、山を守る「きこり」が求められています。
また街では、子どもと自然との距離がとても遠くなってきてしまっています。自然と向き合いながら学び、成長することは私たち人間にとってとても大切なことだと思います。玉川きこり社は、そうした山と街を「きこりと子育て」をテーマに結びつけ、事業を展開しています。子どもたちがきこりの文化から「生きる力」を学び、街に住みながらも自然と繋がれる新しい共生の形をご提案していくことが私たちの使命です。
そんな志に共感してくださる方、ぜひ、私たちと一緒に仕事をしてみませんか?





募集要項

きこり(正社員)
きこり、つまり林業従事者は、森を守る大切な仕事です。私たちは静岡市の山村玉川で林業を行っていますが、きこりの数は足りず、手入れの行き届かない山林がこれからも増え続けることが予想されています。今、きこりが求められています。
毎日山へ通い、木々と向き合いながらより良い山づくりをしていく仲間を募集します。
自然が好きな方、山登りが好きな方、体を動かすことが好きな方、私たちと一緒にきこりになりませんか?

【仕事内容】搬出間伐、捨て伐り間伐、特殊伐採(木に登っての障害木伐採など)、植林、下刈り、薪の生産など
【職種】  林業
【時間】  林業/7:00~16:00(通勤時間は除く)
      休日/月6日休み 有休あり
【募集要項】勤務地/静岡市葵区桂山712-4 主に玉川の山林
      年齢制限なし
支給/月給制 170,000円~(能力に応じて相談可)
 待遇/交通費支給/社会保険完備
 資格/中型自動車免許 ※MT車運転あり
    PC操作のできる方
【期間】  3ヶ月間は試用期間(使用期間中の給与は160,000円)、その後勤務状況などを考慮した上で正規雇用いたします。 
【玉川への移住について】他県や遠方からの移住をお考えの方は、空き家探しなどのご相談にも対応可能です。(玉川地区にちょうどよい物件が見つらない場合もあるかとは思いますが、できるかぎりのサポートをさせていただきます)
【応募方法】書類選考/下記住所まで履歴書をご郵送ください。
      〒421-2222 静岡市葵区桂山712-4 株式会社玉川きこり社 宛て


その他ご質問は、お気軽にお問合せください。

【昨年8月に東京より移住し、きこりになった矢野君に聞きました!】
◎きこりになりたいと思った理由は?
1日体験をした時の写真が、見たこと無いくらいいい笑顔をしていたから。

◎きこり社に入りたいと思った理由は?
「これから」を感じさせる会社だったから。
また、自分をより活かせる会社だと感じたから。

◎前職は?
東京の不動産営業マン。

◎始めてみてどうでしたか?
自然相手なので思うようにいかない大変な事も多いが、気さくな先輩方と進める仕事は楽しい。

◎移住について
築60年以上の家を貸していただいている。
お気に入りは囲炉裏。


◎交友関係は?
普段はなかなか新しい友達と出会う機会がありませんが…、先日、玉川の若者が集まった飲み会があり、こんなに若い人が住んでいたのかとびっくりしました。

◎地元の方とのコミュニケーションについて
知り合った人と車ですれ違う時に、手を振って挨拶するのが新鮮。最近はずいぶん慣れてきたなと感じている。

◎休みの日は何をしてる?
庭の手入れ。長く手入れがされていなかった為、茂ってしまったツタを刈るところから始めている。


その他なんか伝えたいことあれば!

仲間が増えるのを楽しみにしてます!

お問い合わせ先
㈱玉川きこり社 054-292-2730 info@kicorisha.com


東京から移住し、きこりになった矢野くん。

2017年6月8日木曜日

7月2日パパとママのためのきこりじゅく 参加者募集

【7月2日(日) ママのためのきこりじゅく~パパママ編~ 参加者募集】

第六回「赤ちゃんへ贈る、きこりのキッズチェア作り」

◎開催日/2017年7月2日(日)
◎時間/9:45受付開始 10:00~14:00(時間は前後する場合がございます)
◎開催場所/玉川きこり社(静岡市葵区桂山712-4)
◎参加費/おひとり様1,000円+椅子代3,500円(昼食・保険料込み)
◎対象者/マタニティの方、0~2歳までのお子様がいらっしゃる御家族
◎主催/株式会社玉川きこり社

◎当日のスケジュール/
9:45   受付開始
10:00 開会 作り方の説明
10:15   木工作業開始
12:00 完成
12:30 いただきます ご飯を頂きながら歓談
14:00 終了

◎授業の内容/
これから生まれてくる赤ちゃんのために一緒に椅子を作りましょう!
今回はパパとママのためのきこりじゅく。一緒に椅子作りをしたり、のんびり自然を楽しんだりと体調や御家族の気持ちに合わせた活動をします。
キッズチェアは、玉川父ちゃんがお孫さんのために考え出した愛情たっぷりのオリジナルの椅子。赤ちゃんのことを思い浮かべながら作る椅子は、子供サイズながら強度は十分。長く愛用していただけるものを作ります。
古民家に流れるゆっくりとした時間の中で、同じ時期に子育てをする仲間と語らい、これからの充実した毎日のヒントを見つけてゆきます。
※お昼ご飯は玉川のお母さんたち手作りの「玉ゆら弁当」を御用意させていただきます。アレルギーの心配な方、不要な方はお申し付け下さい。
◎持ち物&服装/
ある方はゲンノウ(とんかち)、インパクトドライバー(電動ドリルなど穴あけに使用します)、目の細かいノコギリ
※弊社でも用意を致しますので、今回のために購入いただかなくても大丈夫です
※木のくずなどが多少なりとも出ますので、汚れても良い服装でお越し下さい
◎安全について/
イベント時のケガにつきましては保険の適用となりますが、その他の生理的な体調の変化におきましては責任を負うことはできません。
スタッフも事前や当日の安全管理についてできる限りの準備や対策(※)を行っております。当日、大きな事故や怪我なく過ごすことができるよう、何卒ご協力をお願いいたします。
(※休日の当番医など最寄りの病院の確認、当日の救急搬送用車(玉川きこり社の社用車)用意、その他その都度カリキュラムに沿った安全管理や啓発など)
プログラムで予定されている作業や動作は、必ずしも取り組まなければならないわけではございませんので、体調などと相談しながらご本人の意思で無理なく参加いただきます様よろしくお願い致します。
◎写真撮影について/
当日は記録としてじゅくの様子を撮影させていただきます。後日インターネットやチラシ、雑誌などに掲載させていただく場合もございますので、お顔出しNGな方は予めお知らせください。
◎お問い合わせ/
054-292-2730
info@kicorisha.com  玉川きこり社

◎お申し込み/
玉川きこり社HPのきこりじゅく申し込みフォーム
http://www.kicorisha.com/form.html
折り返しc.hagiwara@kicorisha.comより御連絡致しますので、受信設定等が必要な方は宜しくお願い致します。

☆写真☆愛情たっぷりの椅子・前回の様子。力を合わせて作って下さいました♪・僕のお椅子だよ





2017年6月5日月曜日

賎機こども園さんのお手伝い♪

玉川の入り口にある賎機こども園さんの夕涼み会・お別れ会のお手伝いをしてきました。

園舎建て替えのため取り壊されてしまう建物の思い出に、子供たちが毎日過ごした床板で何か作れないかとご依頼を受け、キーホルダーにして持ち帰ってもらうことにしました。

きこりじゅく隊長のひろっこりーが地元の大工さんに床板の剝がし方を教わり、持ち帰った床材には子供たちの成長の証がたくさん。
固くて丈夫なナラの板を1枚1枚、お疲れ様!の気持ちで小さく切りヤスリで磨くと驚くほど綺麗に蘇りました。

そしてお祭り当日。子どもたちには、ワークショップ形式でのキーホルダー作りに挑戦してもらいました♪
紙をちぎって型紙を作り絵の具で思い思いの色を重ねる作業を、こども園に通う小さなお友達から大人の方まで短い時間でしたが楽しんで頂くことができました。
「これはこども園の床板だったんだよ!」と伝えるとみんな「えーっ!そうなのーー!!」とビックリ。大好きなこども園の思い出を持って帰られる事を喜ぶ姿に、私たちも思わず笑顔になってしまいました。

宴もたけなわ。綺麗な花火も楽しませていただき、園舎と名残惜しそうに写真撮影をする皆様の姿に感動し、私たちにとっても素敵な思い出となりました。

賎機こども園の子供たちは皆、裸足やわらぞうりで過ごしています。
火おこしからの炊飯体験や畑の作物の収穫体験。
地域に開かれ、玉川の豊かな自然を全身で感じている様子は、何か懐かしいような、素直に「ああ良いなぁ」と思えます。

新しい園舎は木質化され、木がふんだんに使われているとの事。完成が待ち遠しいですね♪