2017年1月16日月曜日

1月14日きこりじゅくのご報告♪

1月14日、玉川に今冬初の風花が舞い降りた日、玉川在住の美術家、野沢裕氏を講師にお招きして、きこりじゅく~小学生編~を開催しました。
きこりとアートの融合です!

今回は「見立てて描こう!森のかたち」と題しまして、自分で見つけた森のかけらが何に見えるかを描くことに挑戦しました。

玉川小学校の親子も参加してくれ、参加者は23名。
まずは、ひろっこりー隊長案内の元、玉川きこり社の林業現場へ。
この森で一人ひとつの“森のかけら”を探しました。
森にはたくさんの形があり、選ぶモチーフはみんな違います。十人十色の形を発見!




 



そして、フィールドを玉川の古民家へ。
玉川のみちこばあちゃんが美味しい手料理を作ってくれました。

午後、いよいよ森のかけらを印刷した紙に、見立てたものを描いていきます。
目標は一人20枚。「そんなにー!」という声もありましたが、問答無用で20アイデアに挑戦!野沢氏に普段制作をするときに大切にしているポイントなどを教えていただきながら、ワークショップは進んでいきました。

いざ挑戦してみると、みんなアイデアが出る出る。ほとんどの方が20アイデアを出し切りました。この作品群は1冊の本となり、後日、みなさんの手元にお届けすることになります。














新しい視点、新しい発想を学ぶことができ、子どもたちも発想することをとても楽しんでいただけたようです。今回参加できなかったみなさま、野沢裕氏のワークショップは6月以降に再び行う予定でいますので、どうぞお楽しみに!

そして、次回きこりじゅく~小学生編~は2月5日、みんなで木を伐採します!
みんなできこりになりましょう!!

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