朝一番。きこりおばあちゃんはかまどに火をつけます。火が落ち着いてきたら米を研ぎ、お湯を沸かす。炊飯を始めるときこりばあちゃんは風向きや気温、薪の乾き具合などを見ながらかまどにつきっきりとなります。
「どうかなあ、うまくできるかなあ?」何百回と経験している作業も自然相手では毎回違います。
皆様がいらっしゃると、きこり社は一気ににぎやかになりました。
小さいお客様のお兄ちゃん、お姉ちゃん同士もすぐに打ち解け、キッズスペースや裏山で遊びます。
早速授業開始!まずは助産師の真紀さんから離乳食についてのお話を伺います。
お母さんが赤ちゃんとの食事を楽しめるようなアドバイスをたくさんいただきました。
続いてお料理教室が始まります。お天気が良いので、外で作ることにしました。今日のメニューは「混ぜ御飯」「大根とお肉の煮物」「ポトフ」「白菜サラダ」この中で「ポトフ」を一緒に作りました。
「私はね、人参の皮なんて剥いたことないのよ!」おばあちゃんの一言でその場の雰囲気もホッコリ。「ジャガイモも剥かないんですか!?!?」「いえいえ、ジャガイモは剥いてください。」和気あいあいと調理をすることができました。
先に出来上がった混ぜ御飯をみんなでおにぎりにしたところ、待ちきれないお友達はパクっとお味見♪
青空の元、いよいよお待ちかねのいただきます。助産師さんにそれぞれの月齢に合わせた取り分け法を教えて頂きました。
あまりにもお天気が良いので、おやつは屋内で。今回はきこりおばあちゃん特製のわらび餅。手作りの黒蜜をかけていただきます。
材料3つであっという間に出来上がる、お子様の昼寝中に作れるような簡単おやつレシピを教わりました。
さてさて、今回はお兄ちゃんとお姉ちゃんも大活躍!裏山で拾った木の実や葉っぱ、焚付などを脱気器を使いパッキングしてお店屋さんごっこをしてくれました。
お店屋さんごっこで培った技術で、隊長ひろっこりーとお兄ちゃんはお土産のきなこ飴をパッキング。
おばあちゃんの優しい味をおうちまでお持ち帰りいただきました。
元気に大きく、大きくなあれ!!またお山でも会いましょう♪
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